- 2009年04月03日 (金)
- トピックス
3月19日、このホームページ上でも告知しました南東文化研究センター主催のシンポジウム「南島祭祀世界の古代と近代—宮古諸島・久高島を繋ぐ」が開催されている中、後ろ髪を引かれながらも一路あずさで茅野を目指しました。
合宿の拠点となる山荘の整備などを終えるといよいよ20日からは勉強会のスタートです。
初日は和光大学<島>プロジェクトの先生方の報告会。伊豆諸島の信仰や、沖縄の海神祭などについて、また久高島の祭祀についてご報告いただき、議論は夜まで続きました。
翌21日からは自主ゼミ生も合流して、冬期講座「神楽の世界」の復習会を行いました。山本ひろ子先生が講座で配布された詞章類や次第などを振り返りながら読みました。
22日は中沢新一著『精霊の王』、山本ひろ子著『異神』の読書会の他、山本ひろ子先生による特別講義「「柴」の思想と儀礼」。膨大な資料を縦横に読み解いてゆくご報告に、時間が経つのも気にせず没頭できるのも合宿ならでは。
23日の午前中は諏訪在住の研究者原直正氏の最新の論考「『諏訪信仰の中に秘められた天の岩戸』―「當社大祝殿代々位着給作法」を巡って―」(『オール諏訪』掲載)の読書会を行ない、午後はこの間、〝中世〟をテーマに読書会を進めてきた山本研・自主ゼミメンバーの報告会を行いました。
伊豆・沖縄の島々から中世の異神たち、さらには当地諏訪の中世的信仰世界に触れた、充実した勉強会となりました。
ご参加の皆様ありがとうございました。これに懲りず?また、どうぞご参加ください。



